<<<パンダマウス>>>


↑私の手。

マウスをペットとして飼いたい方におすすめなのが
このパンダマウスです。

*パンダマウス豆知識*

■学名■

Mus musculus molossinus

■特徴■

他の系統のマウスに比べて小さく、おとなしく、行動もにぶい。
噛まない。
逃げるのが好きなのがたまにきず。
飲み食いする量も少ないので出す量も少ない。
(お食事中の方失礼しました)

■毛色■

名前の通りのブチ模様。
しっぽと足先は地肌が透けてピンク色
あたまとおしりが黒く他は白い。

でも
「白地に黒ブチ」ではなくて
「黒地に白ブチ」なのです。
びっくりでしょ?
なぜかというとパンダマウスの毛色の遺伝子自体は
「黒」を示していて、
ブチがあるのは、パンダマウスが
piebaldという白斑があらわれる、劣性の突然変異遺伝子を
第14番染色体上にもっているからなのです。
piebaldは劣性の遺伝子なので
ほかのマウスとかけるとメンデルの法則に従い
子供にはブチがでてきません。

■愛玩用マウスの歴史■

数百年前アジアとヨーロッパでそれぞれ独自に
愛玩用マウスの飼育が始まりました。
江戸時代には浮世絵などにもたびたび登場したり
飼育マニュアル(笑)なども出版されたりしていました。
そんな江戸時代の飼育マニュアルのなかの一冊に
「珍玩育草」(ちんがんそだてぐさ)というのがあります。
これは1787年に京都で出版された本で、
そこにパンダマウスらしきマウス「豆ぶち」の絵が
描かれています。
戦後、日本の愛玩用マウスはほとんど絶えてしまいましたが
早い時期にヨーロッパに持ち出されていた
パンダマウスはその地で長く維持されていました。
国立遺伝学研究所の森脇先生らが
16、7年前にデンマークのお祭りの縁日で
見つけたパンダマウスを持ち帰り、
研究用の近交系*マウスJF1(Japanese fancy 1)を樹立しました。
今出回ってるパンダマウスの多くは
遺伝学研究所から何者かによって持ち出された
ものが多いそうです。
遺伝子調べたら、おんなじだったらしいです。

*近交系;兄妹交配を20世代以上繰り返して作られたもので一つの近交系内では
 どの個体をとっても遺伝的に均一。その方が研究には使いやすい。


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